早いものでもう2月です。
あっという間ですねえ。
さて、アメリカ合衆国最大手のビール会社、アンホイザー・ブッシュという会社があります。
この会社が所有する12のビール工場のうち、11工場までが、いまでも詰め替えのできる容器を生産しており、全国向けに使い捨てでないびんを供給できる設備を持っています。
ワシントン州シアトルとオレゴン州ポートランドでも、姉妹関係にあるレイニア社とブリッツワインハード社は、1990年の春、使い捨てびんを詰め替え可能なびんに切り替えました。
新品ではないですがまだ使える物について、収集と交換のために便利な施設網を整備すれば、廃棄物を減らし、雇用機会を増やすことができるでしょう。
使用済みの物はゴミだと考える人もいます。
しかし、アーバン・オール社を経営するダン・ナップ氏が言うように、
「使用済みの物でも、捨てられるまでは廃棄物ではない」のです。
同社は、カリフォルニア州バークレーにあるステ:ションに集められたゴミの中から、まだ使える物を回収し、販売している小さな会社です。
たとえば、アメリカ合衆国全体で毎年2億8000万本のタイヤが捨てられていますが、そのうちの多くはしかるべく手を加えさえすればまだまだ立派に使えるのです。
使えるものが寿命のこないうちに捨てられるという例は枚挙にいとまがないですね。